2015年09月02日

看護師の給与体系について。満足している点や不満など

近年は、看護師不足もあり、より効率的な看護師業務が求められるようになっています。要は、少ない看護師数でも能力がある看護師が集まればよいということです。能力の看護師を増やすためにも、年功序列の給与体系ではなく、働きぶりがそのまま給与に反映されるようになってきています。

 働きぶりはどのように評価されるのでしょうか。病院によって様々でしょうが、いくつか例を紹介します。

 人事考課制度
 これは、評価対象期間の働きぶりを上司が評価するものです。どこがどう評価されたのか分かりづらい印象もあります。

 クリニカルラダー制度
 多くの病院はクリニカルラダーを取り入れています。クリニカルラダーとは、現場での看護実践能力と専門職役割を段階的なレベルで表したものです。看護協会の標準クリニカルラダーをもとに病院独自のものが作られています。主にⅣ段階となっています。このラダー(レベル)別で研修を受けることが多いです。そしてラダー別で求められる仕事内容が異なります。このラダーの段階別に給与が決められることがあります。

 目標管理制度
 近年この評価方法が増えているようです。1年間の目標を個人が上司とともに個別で決定し、その達成具合で評価されます。個人の能力を着実にあげていく評価方法として注目されています。

 主に上記の3つの評価に基づき給与が決定されています。いずれかだけはなく、2つもしくは3つすべてがリンクした形で成り立っている場合が多いです。基本給が評価によって大きく変わる病院もあれば、賞与にのみ反映される病院もあるでしょう。また、病院の経営状態が良ければ給料が上がるということもあります。
 転職時には、どのように働きぶりが評価され給与に反映されるのかも注目したいですね。頑張った分がしっかりと評価されるのはうれしいですよね。逆を言えば、頑張らないと評価されないという厳しさもあります。

そして、給与体系で忘れてはならないのは夜勤手当ですね。基本給が安く、夜勤手当が高い病院もあればその逆もあります。よく給与例として○○万円(各種手当含む)などと記載されているものがありますが、その内訳は必ず確認しましょう。内訳として夜勤手当がとても高く、日勤のみの勤務ではとても低い給与になってしまったということもあり得ます。また、夜勤手当が1回いくらと全看護師一律の病院もあれば、基本給により夜勤1回あたりの手当てが異なる病院もあります。この場合、先に述べた評価が夜勤手当にも反映されてきます。 
また、看護師の不満として多い、時間外の手当てについても要注目です。研修・勉強会・委員会活動・病棟会などに時間外手当がでているかは病院によるようです。当然支給されているかと思いきや全く出ないなんてことがあるとつらいですね。


看護師求人サイトの口コミ
給料で満足している点は、夜勤手当が高額な点です。頑張った分がしっかり評価されるので頑張り甲斐があります。また、来月はたくさん稼ぎたい!と思った時に師長に相談すると回数を増やしてもらうことができ、ちょっとしたアルバイト感覚です。夜勤はやりたがらない人が多いのを却って利用しています。

私の病院はクリニカルラダーが上がると基本給が大きく変わります。そのために、研修に積極的にでることと、師長にラダーアップを認めてもらえるよう日々の業務も頑張っています。頑張ったことがそのまま評価につながるのでやりがいがあります。ただ、研修の時間外手当がでないのが不満です。そこで看護師転職サイトを使って転職をしました。全て満足いく結果になって最近は絶好調の私です。



Posted by 水木 at 21:37 Comments( 1 )

2013年08月25日

バスケをはじめたきっかけ

僕がバスケを始めたきっかけは、小学校の時に仲が良かった友達がみんなバスケ好きだったから。
それまでは、どちらかと言うとサッカーをやっていた。
でも、一人ではできないのが球技だ。

しぶしぶやっていたバスケだったが、すぐにその魅力にとりつかれた。
バスケの良いところは1チーム5人という少人数構成なところ。
1人でも手を抜く人間がいると、すぐにチーム全体が弱くなる。

これがサッカーなんかだと一人くらい退場しても試合にはなる。
バスケはそうはいかない。だからバスケは5ファウルである選手が退場しても、4人で闘うというルールにはなっていない。別の選手を交代で出せばいいのだ。
一人ひとりがチームのために頑張らなくてはいけない。そこがバスケのいいところだ。小五郎のネットナンパ攻略法だと完全に個人プレーだよね。

それから、背が低くてもスピードやクイックネスがあれば十分に勝負ができる。
俺は結構たっぱは有る方だが、自分より小さい選手に翻弄されることは結構あるからね。



Posted by 水木 at 15:28 Comments( 0 )